原付免許の試験の合格率は高くない
原付免許の試験に合格するのって、カンタンという印象を持つ方のほうが多いと思います
実際、いろいろなサイトを見ると
『カンタン』にうかる原付免許
なんて情報が飛び交っていますので、みなさんそれをうのみにしている状態ということです
実は原付免許の過去の試験の統計を見ると、原付免許の試験の合格率は0%~60%
平均すると30%(2021年平均)
これはちょっと意外な数字だと思います
原付免許の試験は簡単!!!
サルでも合格する!!!
とか言っていますが、合格率はダイブ低いということを理解しましょう
決して侮ってはいけません
はっきり言います。しっかり勉強しなかったら落ちます
原付免許の試験に落ちた時の流れ
原付免許の試験に不合格だった時の流れを説明します
まず、原付免許試験におちると、1,500円が消えてなくなります
原付試験を受ける場合、受験申請書に記入し試験手数料で1,500円分の収入証紙を貼らなければなりません
この証紙は不合格だからといって、返金されることはありません
試験時間は30分、試験終了後 11時くらいに合格発表
電光掲示板に自分の受験番号があったら、合格です
そして悲しいアナウンスが流れます
『電光掲示板に自分の受験番号がある方は合格です。目の検査を行いますので、2050円の証紙を購入してください』
『電光掲示板に自分の番号がない方は、残念だった方です。申請書類をお返ししますので、さきほど試験を受けた教室へお戻りください』
教室へ戻ると、申請書を手渡され、次回頑張ってくださいと励まされます
申請書には書きなぶった数字が。。。これが試験の点数だと知らされます
45点で合格ですから、44点では不合格です
これが現実です
同じ日に2回受験はできませんので、本日はこれで終了となります
冷静になり、もう一度整理しましょう
まず原付試験に落ちた場合、
1500円の試験料は帰ってきません
センターまで来た交通費も帰ってきません
何の成果もなく帰りの交通は当然払います
一番つらいのは、落ちたという事実です